トピックス一覧(2025年)

2025年8月

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2025年8月1日
「AIRDO航空教室」「そらぷちキッズキャンプ支援」のご紹介

北海道教育庁と協力し、2009年より道内小・中学校で実施する「航空教室」。運航の第一線を担う社員たちが、仕事に向き合う姿勢、やりがい、コミュニケーションの重要性をお伝えすることで、将来を考えるきっかけをご提供しています。これまでに416校27000名を超える児童・生徒の皆さんに受講いただいており、今年度は29校での実施を予定しています。

また、5月に上川・空知管内で航空教室を実施した際には、AIRDOが2018年より応援している「そらぷちキッズキャンプ」を訪問しました。このプロジェクトは、難病とたたかう子どもたちの外で遊びたいという夢の実現をお手伝いするもので、訪問した社員からは「充実した体験ができるように一人一人の想いに寄り添うなど、スタッフの方々の惜しみない心遣いに感銘を受けた」との感想がありました。子どもたちがより良い学びや体験ができるように、これからも地域と共に取り組みを続けます。

プロジェクトやサポートに関して詳しくはこちら
公益財団法人そらぷちキッズキャンプ
滝川市江部乙町丸加高原4264-1
TEL:0125-75-3200

2025年7月

2025年7月1日
人とヒグマの共存に向けた啓発活動に取り組んでいます

AIRDOでは生物多様性保全活動の一環として、国内では北海道にのみ生息するヒグマとの共存を目指した啓発に取り組んでいます。今年も北海道庁と連携し、夏のヒグマ出没シーズンに向けた来道者への呼びかけを機内誌や機内アナウンスなどを通じて行っています。

〈北海道ヒグマ対策室とAIRDOからのお知らせ〉
道内各地ではヒグマの出没が多発しており、人身事故も発生しています。
ルールを守り北海道の雄大な自然をお楽しみください。

  • ヒグマに出会ったら、慌てない、騒がない、ゆっくり距離をとってその場を離れる
  • 運転中に出会っても、車から降りず、ゆっくり距離をとって離れる
  • エサやりやごみのポイ捨ては絶対にしない

2006年の女満別-羽田線就航を機に、AIRDOはヒグマとの共存を図る活動を知床財団と共同で実施し、啓発教材の制作も行ってきました。なかでもヒグマの頭骨や毛皮をはじめ約22点の教材を収録した「トランクキット」は、環境教育や地元の学校でのヒグマに関する授業など知床の現場でも広く活用されています。このキットは貸し出しも行っていますので、詳しくは知床財団の公式ホームページをご覧ください。

これからもAIRDOでは、自然資源・生物多様性保全に向けた取り組みを地域の方々と共に進めてまいります。

2025年6月

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2025年6月1日
盲導犬の街中写真展の取り組みにAIRDOは賛同・応援しています
AIRDOでは、まちと盲導犬プロジェクト実行委員会(事務局:株式会社電通北海道)が札幌駅周辺にて5月に開催した『「#まちと盲導犬」写真展 Good Days』に賛同し各種協力を行いました。「盲導犬とユーザーが出かけやすい、ソーシャルグッドなまちづくりアクション」として実現したこの企画は、AIRDOがサステナビリティ重点テーマの一つに掲げる「お客さま利便の最適化」につながる取り組みです。
盲導犬との外出をテーマにした写真は各所で展示され、多くの方に盲導犬を知っていただく機会となりました。これからもAIRDOは全ての方が安心して空の旅をお楽しみいただけるよう取り組んでいきます。
詳しくは北海道盲導犬協会のwebサイトもご覧ください。

2025年3月

2025年3月28日
アナウンサーによる読み聞かせ  しれとこのきょうだいヒグマ「ヌプとカナのおはなし」
制作にご協力いただいた
HTB藤澤アナ、土屋アナ、森アナ、onちゃん(左から)
 2006年の女満別-羽田線就航時より、AIRDOでは知床財団による知床の自然を「知り・守り・伝える」活動に協働して取り組んでいます。このたびHTB(北海道テレビ放送)の協力のもと、当時制作したヒグマ啓発絵本の読み聞かせ動画が完成しました。ヒグマとの付き合い方が学べる内容で、プロの声の力が物語の舞台である知床の山々に皆さんを誘います。 この動画は地域における学習に活用されるほか、AIRDOの機内エンターテインメントサービス「Do Sky On-Demand」や公式YouTubeチャンネル(https://youtu.be/j6twMg8LOsw)でもご視聴いただけます。

〇HTB 森さやかアナウンサーからのコメント
野生動物と人間との共存がテーマで、大人も子どもも考えさせられるお話です。 雄大な自然と豊かな生態系を有する北海道は、人が自然環境とどう向き合うべきかを教えてくれる、教科書のような存在だと思います。 この作品や私たちの読み聞かせの活動を通して、さまざまな年代の人に考えるきっかけを持ってもらえたらうれしいです。