[ホンネで語る社員座談会]
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2015年に入社し、今はそれぞれ別々の部署で
活躍する若手社員4名。
「プライベートでも時折連絡しあう仲」という彼らに、
自身の成長と
それを支える仲間との絆、
AIRDOの社風やこれからの目標などを語ってもらいました。
- 山田 達也 Tatsuya Yamada
- 神奈川県出身 2015年入社
他社出向中
- 松岡 麻子 Asako Matsuoka
- 東京都出身 2015年入社
訓練審査部
訓練審査業務グループ
- 白井 里佳 Rika Shirai
- 北海道出身 2015年入社
整備訓練部
整備訓練グループ
- 杉林 大樹 Hiroki Sugibayashi
- 北海道出身 2015年入社
総務部
人事グループ
4人で顔を合わせるのはいつ以来ですか?
白井 この4人も含めて総合職で入社した同期が7人いて、そのうちの1人の結婚式以来ですね。
杉林 (去年の)9月? 10月だっけ?
白井 11月。
山田 全員ではないけど、都合のつくメンバーだけで年末に集まったりしています。4月からみんな部署が変わったので「新しい部署になってどう?」とか、あと年齢的に結婚する人も増えてきたので、私生活の話とか、そんな話題になります。
杉林 7人でLINEグループを作っています。やりとりする内容は近況報告や、飲み会などのイベントの誘いなど。今も松岡さんが旅行を計画してくれているようです。ってまだ返信できてないけど。
松岡 「今度沖縄行かない?」と呼びかけています。以前は箱根に行ったこともあります。なかなか7人全員がそろうということは......。
杉林 ないよね。
白井 そうだねー。
松岡 シフト勤務の人もいて、どうしても全員が集まるという機会はなかなか......。


入社して感じた、AIRDOの社風は?
杉林 まだ就航して20年ですが、「味」のある会社だなと思います。表面的なかっこよさを追い求めるより、北海道という特色を生かしつつ、基礎を忘れず地道にいろいろなことを積み重ねてきた結果が「味」になってきているのかな、と。
白井 入社前に聞いていたアットホームな会社というイメージは今も変わりません。社員同士の距離が近いと実感することが多く、若手も結構活躍しています。
松岡 しゃべったことがなくても顔と名前を知っている社員が多くて、部署を異動しても仕事がやりやすいですね。
山田 大手と違って一人がいろいろな仕事に携われます。その分大変なこともありますが、社員みんなの顔と名前が分かっているので各方面の調整がしやすいんですよね。私は出向中なので外から客観的にAIRDOを見て、より感じます。
杉林 「アットホーム」という言葉が出たけど、居心地の良さというより、役職や年齢に関係なくいろんな議論ができるのがAIRDOのいいところじゃない?
山田 そうだね。30〜40代の社員が多くて、上司というより仲のいい少し年上の先輩という感じの人たちが活躍しているので、とても接しやすいかな。年齢が近い分、経験談も参考になるし。役員の方とも距離が近くて、私たちの名前を覚えてくれていたりするので親近感が持てます。
杉林 アットホーム以外だと何があるかな?
山田 ほかの地域と比べて、北海道での知名度の高さに驚きました。
松岡 東京の友人に「AIRDOで働いている」と言ってもピンと来ない人もいますね。そこはもっと知名度を上げていきたい。
白井 私は山田くんとは逆の印象で、札幌出身ですけど、道内での認知度が思っていたより低いと感じました。もっと、あのAIRDO!?って思われるくらい北海道での認知度を上げていかなきゃ。
松岡 就職説明会で受けた印象が、入社してからも変わらない会社ですよね。
杉林 そう、そこがAIRDOの良さでもあるよね。ギャップが少ない。
山田 入社して5年経つけどみんな折れることなく奮闘していて、それを見て自分も負けずに頑張らなきゃ、と思います。
白井 2015年入社は誰も欠けてないけど、全社的に見ても比較的離職率も低いよね。
杉林 そうだね、若手が多い分、活躍できるシーンが多いからってこともあると思うな。

入社して5年、成長できたと思うところは?
山田 スギ(杉林)はあまり(入社当時と)変わんないよね。
杉林 え、成長してないってこと?(笑)
山田 いやいや、最初から仕事をスマートにこなすイメージがあったって意味で!
松岡 あまり動揺とかしない感じ?
山田 自分の素を出さないというか、謎が多い。
杉林 まあイメージなので実際には(笑)。自分は今いる部署が人事ってこともあって、社員の顔と名前を覚えてコミュニケーションも取れるようになって、仕事の幅も視野も広がりました。
白井 学生時代って同じくらいの年代の人たちとの付き合いが多かったからね。私も入社してほかの年代の方と話すようになって、いろいろな知識や考え方を学びました。
山田 私は5年間整備畑にいますが、何かミスがあれば飛行機の安全に直接関わるというリスクを負っているので、責任感が身に付きました。あと仕事柄、海外とのつながりもあるので、学生時代に比べて英語のスキルも上がりました。
松岡 私はさまざまな部署を経験して徐々に責任のある仕事を任せてもらえるようになり、少しずつできることが増えてきました。と同時に、5年経ってもまだ知らないことがあると改めて感じますし、そうした知識が増えることが楽しく、やりがいもあります。
白井 みんな5年目でいろんな仕事を任されるようになったので、仕事でお願いごとをしても安心感があるよね。
山田 仕事をしていて、たとえば「同期が松岡なんです」と言うと「ああ松岡ちゃん、優秀だよね」と人づてに評価を聞くことが多く、みんな実力をつけて評価されるようになったんだな、とうれしくなります。
杉林 同期の活躍が聞こえる事が増えてきた分、「自分も頑張らなきゃ」と気持ちをかき立てられるくらい刺激を与え合う仲にもなったかなと。


同期のつながりや絆をどんな時、
どんなところに感じますか?
杉林 今回の座談会も、人事で企画しているので私がみんなに出席をお願いして、二つ返事で快諾してくれました。そういう社内で頼みやすいところも同期ならではの良さかな、と感じます。
山田 あれ?強制じゃなくて?
杉林 お願いじゃなかった?
白井 うん。
一同 (笑)
杉林 人選も私が行いました。「このメンバーなら大丈夫」と。
山田 いやー杉林さんに言われたら行かざるを得ないですよー。
白井 みんな「スギに言われたら出ないわけにはいかないなあ」と。
杉林 嘘つけ!(笑)
山田 まあ、こういうことが言い合える間柄ってことだよね。
松岡 いつもこんなゆるい感じです(笑)
山田 逆に私の方も、業務上で航空券の手配などを杉林くんにお願いすることがあります。
松岡 私は今の部署で資格や勤怠管理といった総務系の処理も行うので、分からないことは杉林くんに聞いたりします。何でも答えてくれます。
白井 私の部署も申請書類系は大体人事グループを通すことが多いので、お願いする機会は多いです。
山田 頼れる彼ですが、LINEのレスポンスは遅いです(笑)
松岡 業務以外のことだと遅いよね。
杉林 さっきの旅行の連絡も、仕事の調整がつくかどうか分からず返事ができていません。
山田 プライベートが忙しいんでしょ?
杉林 いやいや、業務ですよ業務(笑)。もう、ほんとに頼もしい同期がそろっています。山田も頼りがいがあるし。
山田 急にどうしたの?(笑)

皆さんの夢や、これからの目標を教えてください。
杉林 総合職で入社しているので幅広く仕事に携わり、AIRDOという北海道の会社をもっと大きくしていけるよう、いろんな知識を増やし、さまざまな経験を積んで成長していきたいです。
松岡 10月に異動になったばかりなので、まずは今の業務に関する知識を増やしていき、「北海道といえばAIRDO」というイメージが根付くよう、知名度アップに貢献できたらいいなと思います。
白井 4年間ずっと総務部にいて、4月に初めて整備訓練部という専門的な部門に配属されたので、もっと航空会社ならではの仕事を経験して、いろいろな部門で活躍できるようになりたいです。
山田 私が他社で仕事をしているのは、会社から期待されているからこそだと思っています。この出向期間で何か持ち帰って来られるように、向こうの会社でできること、逆に自分の会社ではできないことをたくさん経験したいと思っています。私が入社した当時の5年先輩に比べると、今の自分はまだ力不足を感じるので、縁の下の力持ちとして機材の品質や運航面でサポートできるよう成長したいです。
