機内での電子機器の使用について

運航への影響を防止するため、以下の通り制限させていただいております。安全運航のため、ご理解・ご協力をお願いいたします。
航空機の運航への影響を防止するため、国土交通省の告示において定められた電子機器を航空機内で使用することは、法令により禁止されています。
違反した場合、50万円以下の罰金が科せられることがありますのでご注意ください。 詳しくはこちら

機内における電子機器の使用について

  • 電子機器の使用状況確認の為、客室乗務員が声をおかけする場合がございます。
  • 機長が安全運航に支障があると判断した場合、使用可能な時期であってもご使用を控えていただくことがございます。ご了承ください。
  • 出発時の非常用設備に関するご案内(VTR上映、客室乗務員によるデモンストレーション)、や安全に関するご案内中はご使用を控え、案内にご注目ください。
  • 大型のノートパソコンなど、緊急時脱出の妨げとなる大きな電子機器類は、他の手荷物と同様、離着陸時はご収納ください。
  • 携帯電話での通話は、周りのお客様のご迷惑となるため、お控えください。
  • ペースメーカー等、医療機器を使用されているお客様がお近くにいらっしゃる場合、電子機器のご使用をお控えいただくことがあります。

機内での使用が制限される電子機器

  • 飛行機のドアが閉まった時から着陸後の滑走が終了するまで、下記電子機器類は使用できません。
  • お預けになる手荷物の中に電子機器を入れる場合は、あらかじめ電源をお切りください。
  • ● 航空機外の設備と無線通信を行う状態にある以下のもの
      携帯電話(スマートフォン含む)・パーソナルコンピュータ・携帯情報端末・電子ゲーム機・携帯型データ通信端末
  • ● トランシーバー
  • ● 無線操縦玩具
  • ● 無線式マイク

※機器同士のBluetooth接続(無線式マウスや無線式ヘッドホンなど)は常時ご使用になれます。

携帯電話(スマートフォン含む)のご使用について

携帯電話などは、電源を入れた際自動的に現在の位置を地上局に伝えるために通信用の電波を発信しています。
飛行機のドアが閉まりましたら、客室乗務員がアナウンスでお知らせいたしますので、速やかに電源をお切りください。
機内にて携帯電話をご使用の際は周りのお客様にご配慮いただきますようご協力をお願いいたします。

携帯電話の電波を発信しない状態(設定)について

携帯電話によっては「機内モード」「航空機モード」「セルフモード」「電波OFFモード」「オフラインモード」 「フライトモード」「パーソナルモード」などの機能(名称は各社異なります)が装備されています。
上空でご使用の場合は、飛行機のドアが閉まるまでに電波を発信しない状態(設定)にお切り替えください。
携帯電話の機種によっては、電波を発信しない設定にし、電源を切った場合でも、再度電源を入れた際、設定が解除される場合がございます。そのような機種は、機内ではご使用いただけません。

電波を発信しない状態(設定)にすると、以下のような機能が停止します。(受信済みのメールやダウンロード済みのコンテンツを見ることや音楽プレーヤー機能などは使用できます)

  • 携帯電話通信機能(通話、メール等)
  • 無線LAN機能(メール、インターネット等)

※機能名称や設定については、ご自身で携帯電話の仕様書をご確認いただくか、携帯電話会社にお問い合せください。

お子様用携帯電話をお持ちのお客様

お子様用携帯電話には、電源をオフにしても定期的に電源がONになり位置情報などを知らせる機能がある機種がございます。
ご搭乗前に完全に電源を切るか、電源OFF通知設定をOFFにしてください。