自社養成制度の概要
自社養成制度の概要
本制度は、エアラインパイロットに必要なライセンス※を取得する制度です。訓練は海外訓練を約2年間、国内訓練で約1年間実施し、約3年間でライセンスの取得を行っていただきます。
訓練所はANAグループで実績のある訓練所(海外・国内)にご入所いただきます。
訓練費用についてはAIRDOと候補生にて分担し、候補生については株式会社三井住友銀行のサポートローンをご利用いただくことも可能です。訓練期間中においては契約社員としてAIRDOに在籍し、所定の給与(当社規程による)をお受け取りいただきながら安心して訓練に取り組んでいただけます。
海外・国内の訓練所においては訓練校の寮にご入所いただきます。また海外生活におけるお怪我やご病気等については東京海上日動火災保険株式会社にご相談することができます。
※取得ライセンス
EASAライセンス(事業用操縦士、計器飛行証明)
JCABライセンス(事業用操縦士、計器飛行証明)
海外訓練でEASAライセンスを取得後、JCABライセンスへの切り替えを実施します。
AIRDO Lakseløp訓練費用サポートローンについてはこちら
選考プロセス
1.FCAT
当社の自社養成制度の選考を受験する場合は、Flight Crew Assessment Test(以下、FCAT)の受検を行い、FCATで実施されるすべてのプロセスにおいて合格することがエントリーの条件となります。
※FCATは、全日本空輸株式会社(ANA)が実施するパイロット適性検査です。
FCATエントリーについては、以下のリンクからお進みください。
2.AIRDO採用試験
FCATに合格された方のみAIRDOが実施する採用選考にエントリーする資格を得ることができます。採用選考においてはマイナビにエントリーいただき選考が開始されます。
※FCATに合格いただいて無い方については採用選考の対象外とさせていただきます。
※公正な採用選考の基本を遵守して採用選考を行います。
※個人情報保護方針はこちらよりご参照ください。