[社員インタビュー] 松本 英司

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総合職
General Staff
松本 英司 Eiji Matsumoto
千葉県出身 2015年入社
オペレーションマネジメント部
運航管理グループ

運航に必要な情報を集め計画を作成。
トラブルにも柔軟に対応し機長を支援。

飛行機に係わる仕事を志すようになったのは、航空会社で働く父の影響です。AIRDOの採用説明会に参加した際、社員がみんな顔見知りのようなアットホームな雰囲気があり、自分の性格に合っていると感じ応募しました。入社後4年間は運航管理者を補助する運航支援者を務め、運航管理者の国家資格を取得して現在に至ります。運航管理者になって日が浅いので、早く技量を高めて一人前になることが今の目標です。私がいるオペレーションマネジメント部は、各部署から得た情報を取りまとめ、運航の可否を判断する重要な部署。私はここでフライトプラン(飛行計画)の作成やフライトウォッチ(飛行監視)を担当しています。悪天候やイレギュラーに遭遇した便が無事飛行を終え、運航乗務員から「サポートをありがとう。助かりました」と声をかけられた時は達成感と共にやりがいを感じます。この仕事をする上で忘れられない出来事は2016年2月の大雪です。ある日、新千歳空港で欠航便と遅延便が多数発生し、運航が日付をまたぎました。当時、運航支援者になりたての私も対応に当たりましたが、運航管理の厳しさと大変さを実感し、今後の課題をノートにまとめたのを覚えています。日頃心掛けていることは、積極的なコミュニケーション。社員同士でお互いの考えや情報を共有することは、安全運航に欠かせないチームワークへとつながります。AIRDOのアットホームな社風には、明るく北海道が大好きな人が向いていると思いますし、私もそんな人たちが仲間に加わってくれることを期待しています。

1日の仕事の流れ

 4:00
出社

当日の天気や航空情報、前日の引継ぎを確認し、運航支援者に引き継ぎます。

 5:30
ブリーフィング

ブリーフィングを終えた運航乗務員が航空機へと向かい運航を開始するので、フライトウォッチを実施します。

 6:30
フライトウォッチ開始

10:00
中番の管理者へ引継ぎ

中番の運航管理者が出社。当日の運航状況や機材の状況などを引き継ぎます。

10:30
昼食
11:30
フライトウォッチ再開

昼食を終えたら、入れ替わりで中番の運航管理者が昼食に行くのでフライトウォッチに戻ります。

13:00
退社

中番の運航管理者が昼食から戻ってきたら、再度引継ぎをして帰宅します。

Check

常に持ち歩いているのは、運航管理をする上で必要なチェックリストや手順書をまとめたノート。私の部署では基本的に規程類をその場で確認して業務に当たりますが、規程は定期的に改訂されるので、その都度、最新のものに書き換えています。

Private

学生時代からバスケットボールが好きで、今はNBAを追いかけています。普段は自宅でオンデマンド配信を見ています。日本で開催されたNBAジャパンゲームも見に行きましたし、ニューヨーク旅行の際も、現地で行われた試合を見てきました。