株式会社ＡＩＲＤＯ（以下：エア・ドゥ）は、2023年度下期運航計画(冬ダイヤ期間：2023年10月29日～2024年3月30日）を以下の通り決定いたしました。

　2023年度冬ダイヤにおきましては、旅客需要の回復基調の継続に期待し、「東京（羽田）-札幌（新千歳）」線における夜間帯運航便数の拡大、「札幌（新千歳）-仙台」線の3往復6便の増便運航を継続とするほか、「東京（羽田）-女満別」線においては、流氷到来期間に合わせて1往復2便増便し、お客様のニーズにお応えしてまいります。
　また、運航機材につきましては、仕様変更による増席改修を完了したB767-300型機2機を2023年11月より順次投入し、提供座席数の増加により、より多くのお客様にご利用いただけるよう努めてまいります。

　エア・ドゥは、2023年12月20日に就航25周年を迎えます。就航以来ご利用いただいているお客様をはじめ、これまで支えてくださった全ての皆様へ改めて感謝の気持ちをお伝えすべく、周年事業を展開してまいります。
　今後も北海道に根ざす航空会社・北海道の翼として、北海道の魅力を一人でも多くのお客様に発信し続けると共に、安全運航を最優先に、安定した運航とサービス向上に努めてまいります。

1. 機材計画

• B767-300型機は4機、B737-700型機は8機の計12機体制での運航を予定しております。
  ※B767-300型機2機は、2023年11月より順次仕様変更による増席を予定しており、これにより、B767-300型機4機全てが288席仕様となります。

2. 東京（羽田）-札幌（新千歳）線の夜間帯運航

• 東京（羽田）-札幌（新千歳）線の夜間帯運航便の運航規模を拡大し、期間中118日間、B737-700型機にて運航いたします。

3. 札幌（新千歳）-仙台線の増便

• 2023年度夏ダイヤから継続して札幌（新千歳）-仙台線を日中時間帯に1往復2便増便し、合計3往復6便で運航いたします。

【夏ダイヤ：2023年10月28日まで】　

【冬ダイヤ：2023年10月29日より】　

4. 東京（羽田）-女満別線 の増便

• 東京（羽田）-女満別線は基本的に2往復4便の計画としておりますが、流氷到来時期の2月をはじめとして、3往復6便に増便いたします。

※上記期間、東京（羽田）-帯広線については2往復4便となります。

5. 路線便数計画

• 2023年度冬ダイヤ期間（2023年10月29日～2024年3月30日）の路線便数計画は以下の通りです。

• ※1 （）内の便数は43便/44便未設定時の便数となり、未設定時は11往復22便となります。
• ※2 2023/10/29、2024/2/1～2/29は3往復6便となります。
• ※3 2023/10/29、2024/2/1～2/29は2往復4便となります。
• ※4 43便/44便未設定時は31往復62便となります。

• これらの計画は関係当局の認可を前提としておりますため、変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
• 全運航路線の発着時刻詳細は弊社Webサイト www.airdo.jp 『時刻表』にてご確認ください。
• 冬ダイヤ期間の運航路線におけるダイヤ変更等につきましては、別途弊社Webサイトにてご案内いたします。

以上

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