2019年10月30日

令和元年台風19号による災害への支援実施について

 このたびの令和元年台風19号におきまして、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害を受けられた地域の皆様、関係者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
 今回の被害の状況をふまえ、AIRDOではCSR活動の柱の一つである「社会に貢献する(災害復興支援)」活動の一環として下記のとおり支援を実施いたします。

 一日も早い被災地の復興を社員一同、心よりお祈り申し上げます。

1.宮城県、福島県への寄付

 AIRDOは東日本大震災の復興支援として、2014年度より宮城県、福島県へ機内販売売上額の一部を寄付してまいりましたが、両県に対して、東日本大震災および今回の台風19号における復興支援にお役立ていただくため、それぞれ100万円、計200万円を寄付いたしました。

【10/21 宮城県への寄付金贈呈の様子】

【10/21 宮城県への寄付金贈呈の様子】

【10/21 福島県への寄付金贈呈の様子】

【10/21 福島県への寄付金贈呈の様子】

2.社員有志による義援金の寄付

 AIRDO社員有志から寄付を募り、日本赤十字社を通じて被災地の災害復興支援にお役立ていただきます。

3.災害支援者への移動協力

 日本赤十字社(※1)および特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(※2)から派遣もしくは派遣要請された団体を通じて、災害支援のために移動される方に対して、座席を無償提供いたします。
 依頼主が、日本赤十字社およびジャパン・プラットフォームであることが条件となります。

※1 日本赤十字社:
 アンリー・デュナン(第1回ノーベル平和賞受賞者)が提唱した「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを目的とし、世界191の国と地域に広がる赤十字社・赤新月社のネットワークを生かして活動する組織である赤十字社のうちの一社です。国内外における災害救護をはじめ、幅広い分野で活動しています。

※2 特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム:
 NGO・経済界・政府が対等なパートナーシップのもとに連携し、それぞれの特色を生かして活動し、自然災害などが発生した場合、災害救援を効率的かつ迅速に行うことを目的とした支援団体です。

以上

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