「AIRDO航空教室」は北海道との包括連携協定に基づく取り組みで、(株)ＡＩＲＤＯ（以下：エア・ドゥ）の社員が、道内各地の小中学校における「総合的な学習の時間」に行っているキャリア教育です。11年目を迎える今年は6月13日から始まり、道内38校の子供たちを対象としたキャリア形成と夢を応援する活動を展開します。

　「AIRDO航空教室」では、当社社員（整備士・客室乗務員・パイロットなど）が、仕事内容・職業観・やりがい・職業に就くまでなど、空の仕事や飛行機について紹介をします。将来の可能性を拡げるきっかけになれば、との思いをもって児童・生徒数が少ない学校にも数多く訪問します。なお、2018年度までに道内延べ232校、13,000人を超える児童・生徒さんに受講いただきました。

　エア・ドゥではこれからも、「北海道の翼」として北海道の未来を支える子供たちを応援してまいります。

1. 実施概要

【実施校】

道内38校（小学校33校、中学校5校）
（空知4校、石狩11校、後志2校、胆振2校、渡島4校、上川6校、オホーツク2校、十勝3校、釧路4校）

【時 間】

約100分（2時限分）　※休憩含

【内 容】

①　会社説明　　保有する機材や会社概要について紹介します。
②　整備士編　　③　客室乗務員編　　④パイロット編
職種ごとに「仕事内容」「職業観」「やりがい」「職業に就くまで」のほか、飛行機の構造、飛ぶ仕組みをお話します。また、機内アナウンス体験もあります。
⑤　質問コーナー　　日常で疑問に感じていることなど、飛行機のことについて、なんでもお答えします。

• 今年度の航空教室の模様

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