おすすめモデルコース

① 幸福駅

「幸福ゆき切符」が手に入る恋人の聖地

1987年に廃線となった旧国鉄広尾線に実在した駅で、現在は駅舎やプラットフォーム、廃線まで活躍したディーゼルカー2両が展示されている鉄道公園として整備されています。幸福駅から北へ約12kmのところにある愛国駅からの「幸福ゆき」切符（220円）は、「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで一大ブームとなり、今でも最愛のパートナーとの幸せを願う人々に大人気。幸福・愛国駅前の売店で購入することができます。また、幸福駅ではウエディング体験ができる「幸福駅ハッピーセレモニー」（一部プラン要予約）も開催。大切な人と素敵な思い出づくりに最適です。

＜DATA＞
住所　帯広市幸福町東1線
電話番号　0155-22-8600（帯広観光コンベンション協会）
アクセス　とかち帯広空港から車で約6分
営業時間　売店／夏9:00～17:30、冬9:30～15:00、幸福駅ハッピーセレモニー／11:00～16:00　※時期により異なる場合があります
定休日　なし（幸福駅ハッピーセレモニーは水曜、臨時休業あり）
料金　見学無料（幸福駅ハッピーセレモニー2000円～）
公式サイト　幸福駅ハッピーセレモニー　https://kofukueki-happy-ceremony.com/index.html

② 紫竹ガーデン

季節の花を楽しめる、帯広を代表する観光スポット

十勝平野に広がる1万5000坪もの広大な観光ガーデン。150mの宿根ボーダーガーデン、バラとクレマチスの道、白い花を集めたホワイトガーデン、森の中のシェードガーデン、野の花が咲くメドウガーデンなど、季節を通して約2500種の花々を楽しめます。敷地内にはレストランも併設されており、ガーデンで育った無農薬野菜などを使ったメニューを提供。なかでもイチオシは、「バラのソフトクリーム（450円）」。ほのかなピンク色でバラの香りがする、ほかではなかなか味わえない一品です。また、ガーデンショップでは珍しい品種の種などを販売しています。

＜DATA＞
住所　帯広市美栄町西4線107
電話番号　0155-60-2377
アクセス　とかち帯広空港から車で約19分
営業時間　ガーデン／4月第3土曜～10月下旬8:00～17:00、レストラン／4月第3土曜～10月下旬8:00～18:00、朝食8:30～10:00　※レストランは11月～翌4月下旬も団体のみ利用可能（要予約）
定休日　期間中無休
料金　大人1000円、子供200円　※レストランのみの利用も入園料が必要です
公式サイト　http://shichikugarden.com/

③ 元祖 豚丼のぱんちょう

十勝を訪れたら必ず食べたい「豚丼」の発祥店

1933年創業の豚丼専門店。十勝の特色ある食べ物を作りたいと、創業者が試行錯誤を重ね「豚丼」を考案。以来、十勝の名物として広まりました。同店の豚丼は、豚ロースを炭火でじっくり焼き、豚肉の旨みを引き立てる甘辛い秘伝のタレで仕上げており、ほんのりとただよう炭の香りと、コクのあるタレの味わいが絶品。ぜひとも、なめこ椀（200円）またはわかめ椀（180円）と一緒にどうぞ。メニューは、出征していた創業者に代わって店を守った妻・ウメさんをたたえて梅（1150円）、竹（1050円）、松（950円）と、通常の松竹梅とは逆というのもほっこりとするエピソードです。

＜DATA＞
住所　帯広市西1条南11丁目19
電話番号　0155-23-4871
アクセス　とかち帯広空港から車で約26分
営業時間　11:00～19:00 ※変更となる場合があります
定休日　月曜、第1･第3火曜　※祝日の場合は営業。翌日定休
※クレジットカード、電子マネー、QRコード決済は使用不可です

④ 六花亭 帯広本店

賞味期限3時間の限定スイーツが大人気！

北海道の画家・坂本直行作の花柄の包装紙で知られる十勝を代表する菓子店。「マルセイバターサンド」や「ホワイトチョコレート」は、お土産品として喜ばれるロングセラー商品です。北海道内各地に店舗を展開していますが、「サクサクパイ（240円）」を買えるのは帯広の3店舗だけ！たっぷり入った上品な甘さのカスタードクリームと、パイのサクサク感のコンビネーションが絶妙。この食感を楽しめるのは購入から3時間以内なので、店内で提供しているコーヒー（120円）と一緒にイートインコーナーでいただくのがおすすめです。

＜DATA＞
住所　帯広市西2条南9丁目6
電話番号　0120-12-6666
アクセス　とかち帯広空港から車で約30分
営業時間　9:00～18:00（喫茶室は11:00～16:30[LO16:00]）
定休日　無休（喫茶室は水曜定休）
公式サイト　https://www.rokkatei.co.jp/

⑤ ばんえい十勝（帯広競馬場）

体験を通して、アイヌ民族の歴史と文化を学べる

世界で唯一の「ばんえい競馬」を開催。「ばんえい競馬」とは、北海道開拓時代に農耕馬として活躍したばん馬が最大1tもの鉄ソリを引き、速さや持久力を競うレースのこと。2か所の坂を含めた全長200mのコースを走る迫力あるばん馬の様子や、推し馬を応援するファンの声援に思わず白熱すること間違いなしです。11月下旬までナイターレースも実施。イルミネーションが点灯される中で行なわれるレースは日中とは雰囲気が異なりまた格別です。ほかにも、隣接する「とかちむら」へもぜひ！ばん馬が実際に使用した蹄鉄をご神体にした神社や資料館などを併設しています。

＜DATA＞
住所　帯広市西13条南9丁目
電話番号　0155-34-0825（帯広競馬場）
アクセス　とかち帯広空港から車で約33分
営業時間　ばんえい競馬／土曜・日曜・月曜にレース開催　※発走時刻は公式サイトをご確認ください
定休日　開催日によって異なるため、公式サイトをご確認ください
料金　入場無料
公式サイト　https://www.banei-keiba.or.jp/