"これまでにない"がいっぱい!札幌中心部に誕生した新感覚の水族館へ(1)
"これまでにない"がいっぱい!
札幌中心部に誕生した新感覚の水族館へ(1)
2023.12.15
2023年7月20日、札幌都心に開業した水族館「AOAO SAPPORO」。オープン直後から、これまでの水族館のイメージを覆す斬新な展示やサービスで話題を集めています。そんな要注目スポットの魅力や楽しみ方を徹底レポート!
※本記事は2023年12月時点の情報です。実際の来訪の際には公式サイトで最新情報をご確認ください。
地下街&商店街直結の好立地!
AOAO SAPPOROがあるのは、駅前通りと狸小路が交差する、まさに札幌市街の中心部。AOAO SAPPOROと同時に開業した複合商業施設「moyuk SAPPORO(モユク サッポロ)」の4~6階に入っています。
札幌市営地下鉄「大通駅」から徒歩3分、札幌市電「狸小路」電停から徒歩1分で、さっぽろ地下街ポールタウン直結という好アクセスも魅力。
いったいどんな水族館なのか、今回はAIRDOスタッフのKさんと一緒に隅々までチェックしちゃいます。ではさっそく、4Fのエントランスへ向かってみましょう。
4Fでチケットを購入して館内へ
まずは4Fのエントランスで入館チケットを購入。チケットは現地のほか、ネットでWebチケットを購入することもできます。料金は通常料金(大人2200円)のほか、Web購入をすると200円割引に! HPの料金カレンダーをチェックして、お得に楽しみましょう。
最初に施設の
全体像をチェック!
水族館は4~6Fの3フロアで展開しており、各階が異なるテーマで構成されています。4Fのテーマは、日常から"水"の世界へと誘う「CONNECT/人と水の世界がつながる」。5Fは、さまざまな視点から自然を見つめる「SCOPE/見えなかった世界を見つめる」。そして最上部の6Fは、生物を感じながら憩いのひとときを過ごせる広場「COMMONS/ひとつの世界をともにする」。
それぞれのテーマを聞くだけで、いったいどんな世界が広がっているのか、ワクワクしてきますね。
水槽以外の見どころも充実!
AOAO SAPPOROには、水槽鑑賞以外の楽しみや見どころがたくさんあります。例えば、4F無料ゾーンの「水の循環のラボ」では、各水槽に送られる人工海水の製造プラントが見学できるほか、むかし水族館で使われていたという、さまざまな器具も展示。6Fには熱帯地方原産の植物が茂る「グリーンルーム」があり、水族館でありながら緑を感じることができます。さらに「グリーンルーム」には、北海道内の動物園・水族館では初めてというフェアリーペンギンの常設展示も。フェアリーペンギンのぬいぐるみが必ず当たる1回1500円の「ハッピーペンギンくじ」も楽しめますよ。
子ども連れにうれしい施設も
小さな子どもがいる家族でも安心して楽しめるよう、設備充実のベビールームを完備。オムツ替えのスペースや仕切りのある授乳室のほか、窓から気持ちのいい陽光が差し込む休憩スペースもあるので、赤ちゃんと一緒にのんびり過ごすことができます。
次記事ではいよいよ、AOAOならではの独創的な水槽をご紹介します。
"これまでにない"がいっぱい!札幌中心部に誕生した新感覚の水族館へ(2)
<DATA>
AOAO SAPPORO
住所:札幌市中央区南2条西3丁目 moyuk SAPPORO4-6階
TEL:011-212-1316
営業時間:10:00~22:00(最終入館21:00)/無休(臨時休館あり)
料金:大人2000~2200円、子ども(小・中学生)1000~1100円、幼児(3歳以上)200円
ウェブサイト https://aoao-sapporo.blue/
※本記事は2023年12月時点の情報です。実際の来訪の際には公式サイトで最新情報をご確認ください。
企画・制作:株式会社monomode
取材・編集:宮川健ニ(亜璃西社)