リコール対象のリチウム電池機器の輸送について

 近年、リチウム電池を内蔵した電子機器を航空機で輸送する機会が増える一方で、発火のリスクを踏まえたリコールが発生しております。今般、国土交通省航空局からの通達により、リコール対象のリチウム電池および当該電池を内蔵した電子機器を輸送する場合において輸送基準が示されましたので、以下の対応の上、機内持ち込みをお願いいたします。

  • 当該電子機器の電源は切ってください。
  • 当該電子機器に充電はしないでください。
  • 不測の作動を防止するように措置するとともに、損傷しないように保護をしてください。
  • 当該電子機器は携帯する搭乗者の側に置いてください。
  • 手荷物としてお預けはできません。

なお、一部の国・都市・地域において、機内持ち込みも含め、制限がある場合がございます。
渡航先の制限については、出発前にお客様ご自身でご確認をお願いいたします。

当該製品をお持ちのお客様にはご迷惑をお掛けしますが、航空機の安全運航にご理解・ご協力くださいますよう、お願いいたします。
※リコール対象製品につきましては、経済産業省のホームページをご確認下さい。

2019年11月19日

株式会社AIRDO

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