運航乗務員の不適切な行為及び不十分な安全管理体制について(報告)

 2019年1月14日、ADO130便(定刻 新千歳空港8:25発=中部国際空港10:20着)において、当該便に乗務した運航乗務員(機長、副操縦士、第2副操縦士の3名)が、弊社社内規則にて定められている乗務前のアルコール検知器を使用した検査を実施せずに乗務した事案、また2019年1月2日、ADO12便(定刻 新千歳空港8:00発=東京国際(羽田)空港9:35着)において、当該便に乗務した運航乗務員(機長)が、弊社運航規程にて定められている「出発予定時刻12時間以内の飲酒の禁止」に違反して乗務した事案に関して、平成31年3月8日付「運航乗務員の不適切な行為及び不十分な安全管理体制について(厳重注意)」を受けましたことをあらためて深くお詫び申し上げます。

 各事案に対して、これまでに講じた再発防止策また追加で検討・実施した措置について、本日3月22日、国土交通省航空局へ報告をいたしました。

 報告書の詳細につきましては、下記「PDF版を見る」よりご確認ください。

 弊社としましては、二度とこのような事案を発生させることのないよう再発防止策を着実に実行し、信頼回復と安全運航の堅持に全社員が一丸となって取り組んでまいります。

PDF版を見る

2019年3月22日

株式会社AIRDO

ニュース一覧に戻る