国土交通省からの厳重注意について

 2019年1月14日、ADO130便(定刻 新千歳空港8:25発=中部国際空港10:20着)において、当該便に乗務した運航乗務員(機長、副操縦士、訓練生の3名)が、弊社社内規則にて定められている乗務前のアルコール感知器を使用した検査を実施せずに乗務した事案、また2019年1月2日、ADO12便(定刻 新千歳空港8:00発=東京国際(羽田)空港9:35着)において、当該便に乗務した運航乗務員(機長)が、弊社運航規程にて定められている「出発予定時刻12時間以内の飲酒の禁止」に違反して乗務した事案について、本日、国土交通省より「運航乗務員の不適切な行為及び不十分な安全管理体制について」の厳重注意を受領いたしました。

 あらためて、各事案に関してお客様ならびに関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

 弊社といたしましては、各事案の調査・要因分析また再発防止策の検討および速やかな対応を進めているところであり、信頼回復と安全運航の堅持に全社員が一丸となって取り組んでまいります。

2019年3月8日

株式会社AIRDO

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