グルメと絶景を堪能する【函館】定番コース

グルメと絶景を堪能する
【函館】定番コース

2024.8.8

※本記事は2024年4月時点の情報です。お出かけの際は公式サイトで最新情報をご確認ください。
※価格はすべて税込です。

おすすめモデルコース

① 函館朝市

「北海道の食」がそろう函館を代表するスポット

カニやサケなどの海産物をはじめ、北海道ならではのお菓子や珍味などを購入できる、函館を訪れた際は必ず立ち寄りたい観光スポットです。敷地内には約250店舗が軒を連ね、お土産店のほか、飲食店も豊富。早朝から鮮度抜群の海鮮丼やいくら丼、イカ刺などを味わおうと多くの観光客が訪れ、活気にあふれています。また、駅二(えきに)市場の「いか釣堀」にてイカ釣り(時価)も体験できます。釣ったイカはその場で調理していただくことも可能です。14時ごろには多くの店舗が閉店するので、足を運ぶ際は午前中がおすすめです。

<DATA>
住所 函館市若松町9-19
電話番号 0120-858-313(函館朝市協同組合連合会事務局)
アクセス 函館空港から車で約20分
営業時間 1~4月6:00~14:00過ぎ、5~12月5:00~14:00過ぎ(ただし、店舗ごとに異なる)
定休日 年中無休(ただし、店舗ごとに異なる)
公式サイト https://www.hakodate-asaichi.com/

② 金森赤レンガ倉庫

ベイエリアに建つレトロの雰囲気が魅力の複合施設

「BAYはこだて」「金森洋物館」「函館ヒストリープラザ」「金森ホール」の4つの施設からなる函館ベイエリアのランドマーク。ノスタルジックな雰囲気が漂う、函館の人気観光スポットです。おすし握りや革小物製作、ベイクルーズなどの体験(BAYはこだて)ができるほか、函館の人気菓子店・スナッフルス(金森洋物館)、工場直送の生ビールを味わえる函館ビヤホール(函館ヒストリープラザ)など、函館の魅力を楽しめる個性豊かな店舗が勢ぞろい。さらには、各施設に設けられた特設会場やギャラリーにてイベントや個展なども開催しています。

<DATA>
住所 函館市末広町14-12
電話番号 0138-27-5530
アクセス 函館空港から車で約25分
営業時間 物販店9:30~19:00(5月3日~5日は9:30~20:00)、函館ビヤホール平日11:30~21:30・土日祝11:00~21:30(LO21:00)
定休日 年中無休
公式サイト https://hakodate-kanemori.com/

③ 函館山

標高334mから函館市街地を一望

「函館山」とは、函館市を一望できる山頂展望台がある御殿山をはじめ、薬師山、つつじ山、汐見山など、13の山々の総称です。山頂展望台までさまざまな行き方がありますが、おすすめはロープウェイの利用です。標高334mを約3分でのぼり、荒天でない限り、季節を問わずアクセスすることができます。また、ロープウェイ乗り場である山麓駅付近には、「函館ハリストス正教会」「カトリック元町教会」「旧函館公会堂」など歴史的建造物が点在。山頂からの眺望を楽しんだ後は、異国情緒あふれる街並みをのんびり散策してみてはいかがですか。

<DATA>
住所 函館市元町19-7(函館山ロープウェイ山麓駅)
電話番号 0138-23-3105(函館ロープウェイ総合案内)
アクセス 函館空港から車で約30分
営業時間 函館ロープウェイ4月20日~9月30日始発10:00~下り最終22:00(上り最終21:50)、10月1日~翌4月19日始発10:00~下り最終21:00(上り最終20:50)※変更の場合あり。要確認
定休日 通常は無休。荒天時は運転を見合わせる場合あり
料金 大人(中学生以上)往復1800円、小人往復900円
公式サイト https://334.co.jp/

④ 五稜郭公園

四季折々の植物が織りなす風景を望める

戊辰戦争の舞台となった日本初の西洋式城塞「五稜郭」。1914年以降、公園として一般公開され、現在では市民の憩いの場、観光名所として賑わっています。四季折々の植物を楽しめるスポットでもあり、4月末から5月上旬は約1600本のサクラ、5月下旬から6月はフジ、6月から7月上旬はツツジが見ごろを迎えます。10月下旬からは美しい紅葉を眺められ、冬になると堀の水も凍り、一面が白一色に雪化粧されます。公園内を散策しながらはもちろん、公園に隣接する「五稜郭タワー(展望料金/大人1000円、中・高校生750円、小学生500円)」からの眺望も絶景です。

<DATA>
住所 函館市五稜郭町44
電話番号 0138-31-5505(管理事務所)
アクセス 函館空港から車で約15分
開園時間 常時開放(郭内入場は4~10月5:00~19:00、11~翌3月5:00~18:00)
定休日 無休
料金 無料(有料施設あり)
公式サイト https://www.hakodate-jts-kosya.jp/park/goryokaku/

⑤ 函館牛乳 あいす118

乳業メーカーが作る絶品ソフトクリームを味わう

道南エリアを中心に40年にわたって牛乳や乳製品を届けている「函館牛乳」の工場敷地内にあるショップ。函館近郊の雄大な自然の中で育てた牛から絞った、新鮮な牛乳をふんだんに使った「ソフトクリーム(350円)」が人気です。ほかにも、同社オリジナルのマリボーチーズが入った「チーズコロッケ(300円)」など、ここでしか味わえないさまざまなメニューが目白押しです。また、工場の一部を見学できるほか、牛のエサやり(バケツ1杯100円)やバターづくり(要予約・500円)などのアクティビティも体験できます。

<DATA>
住所 函館市中野町118
電話番号 0138-58-1155
アクセス 函館空港から車で約5分
営業時間 4~6月・9~11月10:00~17:00、7~8月10:00~17:30、12~翌3月10:00~16:00※悪天候の場合は早めに閉店する場合あり
定休日 4~11月 無休、12~翌3月 毎週水曜、12月31日、1月1日
公式サイト https://www.e-milk.co.jp/ice118/

企画・制作:株式会社monomode

取材・編集:宮本 育

※本記事は2024年4月時点の情報です。お出かけの際は公式サイトで最新情報をご確認ください。

一覧に戻る