空港周辺で楽しめる【新千歳】定番コース
空港周辺で楽しめる
【新千歳】定番コース
2024.8.8
※本記事は2024年4月時点の情報です。お出かけの際は公式サイトで最新情報をご確認ください。
※価格はすべて税込です。
おすすめモデルコース
① 支笏湖
高い透明度を誇るアウトドアスポーツの拠点
約4万年前に支笏火山の噴火によって出来たカルデラ湖。平均水深は約265mで、日本で2番目の深度を誇る日本最北の不凍湖です。透明度がとても高いのが特徴で、その澄んだ水の美しさは「支笏湖ブルー」と称されています。カヌーやダイビング、釣りなどのアウトドアスポーツを体験できるほか、支笏湖名産の支笏湖チップ(ヒメマス)を味わえる飲食店も点在。また、周辺には大自然の中でゆったりと湯浴みができる温泉宿も多数あるので、湖畔に宿泊し、日常の喧騒から離れてのんびり過ごすのにも最適のスポットです。
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住所 千歳市支笏湖温泉番外地
電話番号 0123-25-2404(支笏湖ビジターセンター)
アクセス 新千歳空港から車で約40分
開館時間 支笏湖ビジターセンター4月~11月9:00~17:30、12月~翌3月9:30~16:30
定休日 支笏湖ビジターセンター12月~翌3月は毎週火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
公式サイト https://lake-shikotsu.jp/
② 山線鉄橋
日本橋梁史においても稀少な道内最古の鉄橋
支笏湖の支流・千歳川にかかる北海道で現存する最古の鉄橋。英国製のダブルワーレントラス橋で、1899年に北海道官設鉄道上川線にて「第一空知川橋梁」として空知川にかけられましたが、1923年に王子製紙専用の軽便鉄道として現在地に移されました。苫小牧から日高方面に走る海沿いの鉄道を「海線(うみせん)」と呼んでいたのに対し、支笏湖方面に走る鉄道を「山線(やません)」と呼んでいたことが名称の由来です。軽便鉄道として使用されていた当時の様子は、支笏湖ビジターセンターに隣接する「王子軽便鉄道ミュージアム 山線湖畔驛(やませんこはんえき)」にて知ることができます。
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住所 千歳市支笏湖温泉
電話番号 0123-25-2404(支笏湖ビジターセンター)
アクセス 新千歳空港から車で約35分
料金 無料
③ サケのふるさと 千歳水族館
日本初!川の中のリアルな様子を観察できる!
日本最大級の淡水水槽を有する水族館です。見どころは日本初の「水中観察ゾーン」。千歳川の左岸に埋め込まれた約30mの部屋から、リアルな千歳川の水中の様子を眺められます。季節ごとに海へ旅立つサケの稚魚、産卵のために遡上するサクラマスなど、水中での魚の様子を観察することができます。タイミングが合えば、8月下旬から「インディアン水車」にてサケを捕獲する様子も見学可能。ほかにも、「サケ稚魚放流体験(3~5月)」や「エサやり体験付きバックヤードツアー(通年)」など、さまざまなイベントも開催しています。
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住所 千歳市花園2丁目312
電話番号 0123-42-3001
アクセス 新千歳空港から車で約15分
営業時間 通常営業9:00~17:00、冬季時短営業10:00~16:00
定休日 年末年始、メンテナンス休館
料金 大人800円、高校生500円、小・中学生300円、乳幼児無料
※営業時間や定休日の詳しい期間については公式サイトにて最新情報をご確認ください
公式サイト https://chitose-aq.jp/
④ ノーザンホースパーク
馬とふれあえるアクティビティが盛りだくさん!
引退した競走馬など、約80頭の馬とふれあえる施設です。雄大な自然の中で体験できるアクティビティが魅力で、おすすめは初めての乗馬でも気軽に楽しめる「観光ひき馬(約5分1200円/体重・身長の制限あり)」。スタッフが馬をひくので安心です。馬の上からの目線は思いのほか高くとても開放的で、馬の息づかいや体温を感じながらのひとときは特別な思い出になるはずです。ほかにも、愛らしいポニーがパフォーマンスを披露する「ハッピー ポニーショー(約20分無料)」を毎日開催。ショーの後にはポニーとふれあうこともできます。
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住所 苫小牧市美沢114-7
電話番号 0144-58-2116
アクセス 新千歳空港から車で約15分(無料シャトルバス運行)
営業時間 4月15日~11月5日9:00~17:00、11月6日~翌4月9日10:00~16:00 ※アクティビティによって時間が異なるので要確認
定休日 4月10日~14日
料金 4月15日~11月5日大人(中学生以上)800円、小人(小学生)400円、小学生未満無料、11月6日~翌4月9日大人(中学生以上)500円、小人(小学生)200円、小学生未満無料
公式サイト https://www.northern-horsepark.jp/
⑤ 新千歳空港ターミナルビル
グルメからエンタメまで!空港とは思えない充実さ!
北海道の空の玄関口として多くの旅行者を受け入れる新千歳空港。北海道最大規模の空港である一方、「北海道ショールーム」をコンセプトにグルメやエンターテインメントなど魅力的な施設も勢ぞろい。さまざまなショップや施設を訪れてフライトまでの時間を楽しめるのはもちろん、"空港へ遊びに行く"地元人も少なくありません。おすすめは「新千歳空港温泉」。入浴後に休憩や仮眠ができるスペースもあるので、北海道旅行の締めくくりに、空にもっとも近い温泉郷でリラックスしてはいかがですか?
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住所 千歳市美々987-22
電話番号 0123-23-0111(空港総合案内)
アクセス 新千歳空港内・JR新千歳空港駅直結
開館時間 国内線ターミナルビル/連絡施設5:00~23:30、国際線ターミナルビル5:00~20:00 ※フライトスケジュール変更及び遅延便の発生等により時間が変わる場合あり。営業時間は店舗や施設によって異なる
定休日 無休
公式サイト https://www.new-chitose-airport.jp/ja/
企画・制作:株式会社monomode
取材・編集:宮本 育
※本記事は2024年4月時点の情報です。お出かけの際は公式サイトで最新情報をご確認ください。