"これまでにない"がいっぱい!札幌中心部に誕生した新感覚の水族館へ(3)

"これまでにない"がいっぱい!
札幌中心部に誕生した新感覚の水族館へ(3)

2023.12.15

都市型水族館の「AOAO SAPPORO」には、水槽鑑賞以外の楽しみがいっぱい! なかでも気になるグルメ&ショッピング情報をお届けします。

※本記事は2023年12月時点の情報です。実際の来訪の際には公式サイトで最新情報をご確認ください。

札幌の人気ベーカリーが出店! AOAO限定メニューを楽しもう

昼も夜も使える6Fのシロクマベーカリー&

水族館を満喫したあとは、グルメやショッピングも楽しんじゃいましょう。6Fには、道産小麦のパンで人気を博す地元ベーカリーの新業態パンバル「シロクマベーカリー&」があり、自慢のクロワッサンをはじめ、スイーツや地元食材のバルメニューを販売。ビールやワインなどのアルコールもあるので、夜の水族館でちょっと一杯という、ここならではの使い方もおすすめです。しかもうれしいことに、こちらで購入したフードやドリンクは、館内のどこで食べてもOK。お気に入りの水槽を眺めながら飲食できるなんて、ちょっとこれまでにない水族館の楽しみ方ですね。

水族館をイメージした限定クロワッサン

道産小麦100%のオリジナルクロワッサンは、サンドを含めて12種類を用意。甜菜糖のすっきりとした甘さと発酵バターの香りとコクが特徴で、あんバターやチョコクランチなどのスイーツ系からソーセージを挟んだ食事系まで、味のバリエーションも多彩に揃います。とはいえ、気になるのはやっぱりAOAOの限定商品。"水"をイメージさせる色合いのチョコミント、ホッケフライを挟んだサンドで、ここだけの味を堪能しましょう。

▲クロワッサンのチョコミントと、国産すじ青のり&ホッケフライサンド、シロクマカフェオレ。いずれもAOAO限定
▲前菜メニューのいちじくバターとワインのAOAOスパークリング

水族館でちょい飲みが楽しめる!?

バルメニューは、ミックスナッツやいちじくバター、シャルキュトリー(食肉加工品)の盛り合わせなど、前菜的な軽めの品が中心。ちょっとつまんでさらっと飲む、まさに"ちょい飲み"にぴったりのラインナップです。アルコールはワインが赤・白・スパークリングの3種にハイボール3種、ワインカクテルのサングリア(赤・白)と、ビール2種を用意。スカイブルーの色味が美しいAOAOスパークリングは同店限定です。

映えスイーツもチェック!

スイーツも、AOAO SAPPOROらしさを感じるメニューを用意しています。生乳の豊かな風味を感じる北海道北広牧場のソフトクリームを使ったイワトビペンギンパフェは、イワトビペンギンをモチーフに飴細工で黄色い飾り羽も表現。もこもこの手の形のパンにソフトクリームを合わせたシロクマの手も、SNS映え間違いなしのキュートさです。

▲ 見ため以上にボリュームのあるイワトビペンギンパフェ
▲ふかふかのパンにソフトクリームと十勝産小豆のあんを合わせたシロクマの手
▲水槽を見ながら味わえるのも、AOAO SAPPOROならでは

ラストはミュージアムショップでおみやげ探し

4Fエントランスホールにあるミュージアムショップ

展示とグルメでAOAO SAPPOROを十分に楽しんだら、最後は思い出と一緒にオリジナルグッズを持ち帰りましょう。4Fにあるミュージアムショップには、大小さまざまなぬいぐるみやクッキーなどのお菓子類、キーホルダーなど気になるおみやげ品がずらり。ここでしか買えない限定グッズも取り揃えているので、じっくりお気に入りの品を探してみましょう。

ミュージアムショップの売れ筋はコチラ

ミュージアムショップで人気なのは、やっぱりイワトビペンギンのぬいぐるみ。本物と同様にフリッパー(翼)にバンドが付いており、推しペンギンのぬいぐるみを選べるのもポイントです。また、道内作家が手がけたAOAO SAPOROオリジナルの雑貨類もおすすめ。ペンギンなど共通のテーマがありつつも、それぞれ作家さんの個性が光る優れモノが手に入ります。

こだわりの展示やサービスで、これまでにない水族館の楽しみ方、使い方を発信しているAOAO SAPPORO。昼と夜で違う印象になるので、時間を変えて足を運べば、何度も違う魅力と出合えそうです。札幌中心部の新名所で、水族館をイメージががらりと変わる新体験をしてみては?

▲ AOAO SAPPOROのアイドル、イワトビペンギンのぬいぐるみ
▲道内作家が手がけた雑貨類も充実の品揃え

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AOAO SAPPORO
住所:札幌市中央区南2条西3丁目 moyuk SAPPORO4-6階
TEL:011-212-1316
営業時間:10:00~22:00(最終入館21:00)/無休(臨時休館あり)
料金:大人2000~2200円、子ども(小・中学生)1000~1100円、幼児(3歳以上)200円
ウェブサイト https://aoao-sapporo.blue/

※本記事は2023年12月時点の情報です。実際の来訪の際には公式サイトで最新情報をご確認ください。

企画・制作:株式会社monomode

取材・編集:宮川健ニ(亜璃西社)

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