旭岳の名水で炊き上げる メード・イン東川のおむすび

旭岳の名水で炊き上げる メード・イン東川のおむすび

玄米半熟たまごおむすび(左) 1個250円 (1人2個まで)
こだわりの玄米五目いなり(奥) 2個入280円 (土・日曜の限定販売)

道内有数の米どころである東川町。田んぼ脇に建つ『ちゃみせ』は、千葉紘子さんが店長を務めるおむすび専門店だ。「大雪山系を望む場所で米も水もオール東川産のおむすびを作りたい」と3年前に旭川から移転。町内農家が生産・精米する玄米、白米、黒米を地下水で炊き、毎日15種ほどを提供している。
具も『ファーム・レラ』の卵や『宮崎豆腐店』の油揚げなど地元のものを使用。東川の魅力が詰まったおむすびを求めて、道内外からわざわざ訪れる人も多いという。まさに今は、新米が出回り始めた絶好の季節!おむすびの米が育つ土地で同じ空気を吸いながらほお張る手作りの味に、一日のパワーをもらった。

お店情報

玄米おむすび ちゃみせ

玄米おむすび ちゃみせ

  • 北海道東川町西2号北2
  • 0166-82-3887
  • 8:00~14:00(玄米半熟たまごおむすびの販売は10:00~、商品なくなり次第終了)
  • 月・火曜

取材・文/青田美穂(熊猫社) 撮影/出羽遼介(& BORDER)

2017年11月号 AIRDO機内誌「rapora」掲載
※情報は2017年9月現在の内容です