マイページ2019年1月23日
2019年度上期運航計画について
株式会社ＡＩＲＤＯ（以下：エア・ドゥ）は、2019年度上期運航計画(夏ダイヤ期間：2019年3月31日～2019年10月26日）を以下の通り決定いたしました。
本夏ダイヤにおきましては、「東京（羽田）-旭川」線（3往復6便）及び「東京（羽田）-函館」線（2往復4便）の機材大型化を実施し、両路線ともにB767型機による運航を基本とします。また、道東方面の路線においても、「東京（羽田）-女満別」線ではGW期間及び6月中旬から9月中旬の約4ヶ月間、「東京（羽田）-帯広」線では、9月中旬から10月下旬の約1ヶ月間B767型機での運航を計画し、東京（羽田）-北海道路線において提供座席数の増加による利便性の向上を図ります。
機材計画につきましては、B767型機は5機、B737型機は9機の計14機（年度当初時点）での運航とし、上期期間中にB767（B767-300ER）型機の1機追加導入、B737型機の1機退役を予定しております。今後においては、両機種ともに予備機材を確保する事で、イレギュラー対応力を向上させ、また機材控除時においても安定的に座席を提供して参ります。
エア・ドゥは2018年12月20日に就航20周年を迎えました。就航以来ご利用いただいているお客様をはじめ、支えてくださった全ての皆様に、これまでの感謝の気持ちを忘れることなく、「北海道の翼」として、安全を最優先に、お客様に感動して頂ける空の旅をご提供できるよう努めてまいり
ます。
1. 機材計画
- B767（B767-300ER）型機については、2019年3月と9月に追加導入を予定しております。そのため、2019年度当初時点では、B767型機（286、288、289席）は5機での運航を予定しております。また、2019年9月の機材追加導入後は6機での運航を予定しております。
- 追加導入機材は機内手荷物収納棚の変更、新シートを採用し、各座席にUSB電源を備え付けており、東京（羽田）-札幌（新千歳）線を中心に路線投入して参ります。追加導入機材の詳細につきましては別途お知らせいたします。
- B737型機（144席）は9機での運航を予定しております。2019年上期中に1機退役を予定しており、機材退役後は8機での運航となります。
2. 東京（羽田）-旭川線のB767-300型機の基本運航
- B767型機の予備機材確保により、機材控除時においても提供座席数を変更することなく、東京(羽田)-旭川線の全ての便（3往復6便）について、B767型機による運航を基本とし、提供座席数の増加による利便性の向上を図ります。
| 路線 | B767-300型機運航日 |
|---|---|
| 東京（羽田）-旭川線 | 3/31～10/26（計210日） |
- 運航機材は変更となる場合がございます。
3. 東京（羽田）-函館線の機材大型化
- 新たに導入するB767型機を活用し東京（羽田）-函館線の57便/58便にて機材大型化を実施し、全ての便（2往復4便）について、B767型機による運航を基本とし、提供座席数の増加による利便性の向上を図ります。
| 便名 | 出発地/到着地 | 運航ダイヤ | B767-300型機運航日 |
|---|---|---|---|
| 57便 | 東京（羽田）→函館 | 07：15発 - 08：35着 | 4/7～4/17、4/24～5/13、5/18～5/24、7/9～10/26（計147日）※1 |
| 58便 | 函館→東京（羽田） | 09：15発 - 10：40着 | |
| 59便 | 東京（羽田）→函館 | 14：40発 - 16：00着 | 3/31～10/26（計210日） |
| 60便 | 函館→東京（羽田） | 16：45発 - 18：10着 |
- 1 上記の日程以外については、B737-700型機での運航となります。
- 運航機材は変更となる場合がございます。
4. 道東方面、東京（羽田）-女満別線及び東京（羽田）-帯広線の
機材大型化
- 高需要期における道東方面の提供座席数の増大を図るため、東京（羽田）-女満別線の77便/78便及び東京（羽田）-帯広線の65便/66便にて、下記運航日をB767型機による運航とし、利便性の向上を図ります。
| 便名 | 出発地/到着地 | 運航ダイヤ | B767-300型機運航日 |
|---|---|---|---|
| 77便 | 東京（羽田）→女満別 | 11：20発 - 13：00着※1 | 4/26～5/7、6/14～9/16、9/18、9/21（計109日）※1 |
| 78便 | 女満別→東京（羽田） | 13：40発 - 15：35着 | |
| 65便 | 東京（羽田）→帯広 | 12：15発 - 13：50着 | 9/17～10/26（計40日）※2 |
| 66便 | 帯広→東京（羽田） | 14：30発 - 16：15着 |
- 1 上記の日程以外については、B737-700型機での運航となり、77便については5分早発となります。
- 2 上記の日程以外については、B737-700型機での運航となります。
- 運航機材は変更となる場合がございます。
5. 運航品質向上に関する運航ダイヤの見直し
- B767型機、B737型機のいずれの機材についても予備機材を確保し、提供座席の安定的な供給と、イレギュラー対応力の向上に努めて参ります。また、定時性の向上を図るため、可能な限り到着便と出発便の便間時間を拡大し、遅延発生の最小化に資する運航ダイヤの見直しを実施致しました。
6. 路線便数計画
- 2019年度夏ダイヤ期間（2019年3月31日～2019年10月26日）の路線便数計画は以下の通りです。
| 路線 | 2019年3月31日～2019年10月26日 |
|---|---|
| 東京（羽田）-札幌（新千歳） | 11（12）往復 22（24）便 / 日※1 |
| 東京（羽田）-旭川 | 3往復 6便 / 日 |
| 東京（羽田）-函館 | 2往復 4便 / 日 |
| 東京（羽田）-女満別 | 2往復 4便 / 日※2 |
| 東京（羽田）-帯広 | 3往復 6便 / 日※3 |
| 東京（羽田）-釧路 | 2往復 4便 / 日 |
| 札幌（新千歳）-仙台 | 2往復 4便 / 日 |
| 札幌（新千歳）-神戸 | 2往復 4便 / 日 |
| 名古屋（中部）-札幌（新千歳） | 1往復 2便 / 日 |
| 名古屋（中部）-函館 | 1往復 2便 / 日 |
| 計 | 29（30）往復 58（60）便 / 日※4 |
- ※1 （）内の便数は増便運航時の便数で、増便運航時は12往復24便となります。増便運航日につきましては、当社Wｅｂサイト『時刻表』にてご確認ください。
- ※2 10/26は3往復6便となります。
- ※3 10/26は2往復4便となります。
- ※4 増便運航時は30往復60便となります。
- これらの計画は関係当局の認可を前提としておりますため、変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
- 全運航路線の発着時刻詳細は当社Wｅｂサイト www.airdo.jp『時刻表』にてご確認ください。
- 夏ダイヤ期間の運航路線におけるダイヤ変更、増便運航につきましては、別途当社Wｅｂサイトにてご案内いたします。
以上
